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1週間のファスティングで5kgの減量に成功した3つの要因

この記事は20代の女性に書いていただきました。

………

 私は現在27歳。IT企業で営業の仕事をしています。今回は私が大学4年生、ちょうど大学院入試の直前に行ったダイエットについて書いてみました。

 当時の私は23歳。身長178cm・体重76kgと、ごく平均的な体型でした。しかしながら大学院入試は9月。”食欲の秋”ということもあってか食欲が旺盛になり、2ヶ月ほど体重計にのらない間に3kgほど太っていたのです。

 そんな時、友人から「断食をすると健康に良いらしい」という話を聞き、自分でも実践してみることにしました。今では断食のことを「ファスティング」と言ったりするようですが、そのようなオシャレな言葉を知らない私は”断食”として取り組むことにしました。

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これだけでいいんです!

 やりかたはとてもシンプルで、「何も食べない」というものです。ただし何も口にしないのでは餓死してしまうので、飲み物だけは常に摂取するようにしていました。

具体的には、以下のような用量です。

朝:烏龍茶(1リットル)、炭酸水(500ミリリットル)
昼:自家製野菜ジュース(1リットル)
夜:烏龍茶(1リットル)

 なぜ烏龍茶かと言うと、特に理由はありません。当時愛飲していたのが烏龍茶だったというだけの話です。

 水が良いのでは?とも考えましたが、個人的に水があまり好きではなかったので、あまり無理をすると続けるのがつらくなるかと思い、好きな飲み物を選びました。その他、毎食同じ飲料だと飽きてしまうので、ジャスミン茶や豆乳、黒烏龍茶など、人工甘味料や糖が含まれていなそうなものを選んで口にしていました。

 朝何時、昼何時と決まった時間帯に飲むのではなく、お腹が空いたら、喉が渇いたら随時、摂取するのがポイントです。

 また、炭酸水は炭酸でお腹がふくれ、満腹感があるので「お腹が空いて我慢できない」というタイミングで飲むことをオススメします。

注意すべきこと

 空腹感に襲われるのは、初めて2日目〜3日目の夕方くらいの時間帯です。もしこのタイミングで気持ち悪くなったら無理をせずに食事を摂るべきでしょう。

 また、断食後に通常の食事量を摂取してしまうのは、ダイエット的にも、体調的にもよくありません。それまでに不足した栄養を一気に取り込もうと身体が太りやすい状態になっています。そして、極度の空腹状態で食べ物を体内に入れると胃が驚いて捻転を起こしてしまう可能性があります。

 断食後の食事は緩めに炊いたお粥が良いです。ちなみに、1週間ぶりに食べるお粥は、この上なく美味しく感じられました。

 また、断食をすると口臭が強くなるそうです。私は断食の期間中に「口臭いよ」と指摘されることはありませんでしたが、舌の中央が白っぽく変色してしましました。これは舌苔(ぜったい)と呼ばれるもので、免疫が低下していたり唾液が減少したりすることにより発生する細菌で、硫酸ガスのような臭いがすると言います。断食中は食事をしなかったとしても、歯は磨いた方が良さそうです。

ダイエットの結果

 この断食の結果、体重が71kgになり、1週間で5kgの減量に成功しました。体重が減って見た目にもスッキリしたのはもちろんのこと、宿便や老廃物が体外に排出されたことで、とても気分が良かったです。

 副次的な効果として、普段消化に使われていた血液が脳に酸素を供給してくれたのか、頭が冴えた状態で試験勉強に励むことができました。結果、断食のお陰……かどうかはわかりませんが、無事、大学院試験に合格しました。

断食(ファスティング)の成功要因は3つ

 断食は、決して一人では成功できません。私個人としては、次の3つの要因が断食を助けてくれたと考えております。

①周囲の人に断食中であることを公言したこと

②ダイエットよりも意識を向けるべき対象があったこと(大学院試験)

③絶対に無理はしない、という意識でいたこと

それぞれ解説していきます。

①周囲の人に断食中であることを公言したこと
 断食中、私は大学の研究室で勉強をしていました。そこでは先輩のほか同級生・後輩など、知り合いが頻繁に出入りをしています。私は部屋を訪れる皆に対し、1週間の断食中であることを公言していました。

 また、twitterやLINEでも「断食中なう」「そろそろお腹減ってきた」など、現在の自分の状況を伝えるようなメッセージを発信しています。周りの人たちに自分の取り組みを知ってもらうことで、後に引けない状況を作りだし、自分との約束を守るための意識を高めていました。また、栄養失調など万が一の事態を想定して、見守ってもらえるというメリットもあります。

②ダイエットよりも意識を向けるべき対象があったこと
 もしこれがダイエットだけを目的とした断食だったなら、最初の3日でとうに挫折していたと思います。継続できた大きな理由として、大学院の試験勉強という「やるべきこと」が他にあった、ということが挙げられるでしょう。

 断食を行うときには、空腹を紛らわすことができるような、没頭できる何かと同時並行で行うと良いかもしれません。

③絶対に無理はしない、という意識でいたこと
 断食を始めるにあたって、「絶対に無理はしない」ということを心に決めていました。断食は他のダイエットと比べ、限度を間違えると死の危険性さえある方法です。

 そのことを念頭に置いて、摂った方が良いだろうという栄養素は無理せずに摂るようにしていました。ビタミン系は野菜ジュース、カルシウムは牛乳、というように何となく身体に良さそうなものを飲むことで、「どんどん健康になってる!」と自分に言い聞かせ、断食という行為を正当化つつ、心に余裕を持たせるようにしていました。完璧主義にならず、無理せず取り組むのが良い姿勢だと思います。

 その後、私の体重は、普通の食事に戻したにも関わらず、71〜72kgを維持していました。やり方さえ間違えなければ、この断食(ファスティング)はとても健康に良いものだと考えています。

 ちなみに、現在はというと、社会人になり遅めの食事や連日の飲み会を重ねた結果、体重が何と87kgまで増えてしまいました。最近は、上手くいったこの断食ダイエットを思い出し、再度挑戦してみようかと悩んでいます。

[参考記事]
「ファスティングを1か月実践し、30kg痩せた方法とは」

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