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糖質制限の効果は体重が減るだけではない。食後眠くなりません

 

この記事は20代の女性に書いていただきました。糖質制限は体重が減るだけではなく、食事をした後に眠くなりません。

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 私は、ダイエット前は身長158センチに対して体重57キロありました。そして糖質制限ダイエットを1か月行った結果、3キロの減量に成功し、現在は54キロです。これは大成功といってもいいでしょう。

 糖質制限ダイエットですので、当然イモ類、パン、麺、お米などの糖質の多い食品を減らしました。3食お米を食べなければだめだと思っていた私ですが、糖質制限ダイエットを始めてからは考えが変わりました。まず、私が試した糖質制限ダイエットを紹介します。

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「糖質制限ダイエット1日の食事」

 朝の食事は、ごはんを食べる30分前に豆乳を200ミリ飲みます。豆乳は200ミリきっちりです。イソフラボンには、女性ホルモンがたくさん含まれているため、200ミリ以上摂取すると体調に変化が現れると聞いたからです。そして、豆乳を飲んだ後は、おにぎり1個とサラダを食べます。朝食のおにぎりについてですが、糖質の摂取を厳密に行うことは難しいと考え、朝食のみ糖質を摂りました。朝、糖質を摂取しても、そのあとは仕事などで体を動かすことも多いため、体の負担にはなりませんでした。

 お昼の食事は、主食を抜き、おかずだけ食べます。いつもお昼には好きなものを食べていましたが、ダイエット中はサラダ、みそ汁、から揚げ、ひじき煮を食べていました。揚げ物といえば、高カロリーなイメージですが、主食の糖質を抜いていたので好きなだけ食べました。

 夜の食事は、主食を抜いてお昼と同様好きなものを食べていました。例えば、サラダ、焼き魚、煮もの、みそ汁です。3食に共通するのですが、必ずサラダから食べます。サラダでお腹を少し満たしてから、他の物を食べると、おかずの食べる量が減ります。

 そして、毎食後必ずごぼう茶に難消化性デキストリン(食物繊維)を小さじ1杯入れて飲んでいました。難消化性デキストリンを摂取するようになってから、便通が良くなり、肌も綺麗になった気がします(野菜の効果も当然あります)。

 お腹が空いた時は、ローソンに売っている「焼するめピリ辛醤油味」をおやつとして食べていました。炭水化物の量は1.9gです。噛むことによって、満腹中枢が刺激され、少し食べただけで満たされました。

 以上の食生活をするだけで、1か月で私は3キロも体重を減らすことに成功しました。

糖質制限でのメリット

 この生活をするうえで、いいことがたくさんありました。痩せたこと以外では、昼食後に眠くならなくなったことです。調べたところによると、糖質を摂取すると血糖値が上がり眠くなるそうです。これは夏井睦医師の「炭水化物が人類を滅ぼす」にも書いてありました。

途中であきらめそうになったこと

 私は、この生活を1か月続けたのですが、途中で諦めそうになったことは何度かあります。友達とのランチの時など、美味しい物を食べると、つい「今日ぐらいいいかな?」なんて考えたり、自分に甘くなっていました。

 そういう時は、決まって自分の好きなモデルさんの写真を見てなんとか乗り切りました。あとは、付き合っている彼にも協力してもらい、いつも励ましてもらいました。一人だと、糖質大好きな私は続きませんでした。

糖質制限ダイエット中の外食について

 彼氏との外食をする場合には焼肉などの肉料理が多かったです。肉は糖質が少ないですが、気を付けなければいけないのがタレです。タレは糖質が多いので、塩か醤油を付けて食べていました。

 それとお世話になったのがモスバーガーの「モスの菜摘シリーズ」です。このメニューは数種類あるのですが、全てパンの代わりに野菜を使っています。例えば「アボカドサラダ 5種の野菜とレモンのソース」の糖質は11gくらいです。丼ものの糖質量が100gですので、その10分の1の糖質量しかありません。

 ぜひ、参考になさってください。

[参考記事]
「糖質制限とMCTオイルダイエットを3か月行い、11キロ減」

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