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糖質制限2週間で2.5kg減。メニューは外食かコンビニ商品

 

この記事は20代の男性に書いていただきました。

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 私が糖質制限ダイエットをしようと思ったきっかけは、私が美容整体の仕事をしている関係上、お客さんに紹介できると思ったからです。実際に身をもって体験していないことを紹介できませんので、私が実験台のつもりで行いました。

 私は21歳、男、172cm、体重は65kgでスタートし、糖質制限ダイエット実施期間2週間で2.5kg痩せました。また実施内容としては、糖質は1日あたりの摂取量を30g以下に抑えました(糖質量は基本自炊をほとんどしなかったので商品の栄養表示を見たり、「あすけん」「slism」というアプリを使って計算してました)。それ以外のカロリー制限などは行わず運動は健康維持程度に行なっていました。

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糖質制限の食事内容

 では私が実際に食べていた糖質制限食のメニューを紹介します。自炊はしていない関係上、食事は外食か、コンビニなどの商品が中心です。

 朝は元々朝が弱いので自宅でゆっくり食べてる時間はなく、食べずに仕事に行く日とホエイプロテインを飲んで行く日と半々くらいでした。私の場合は職場にプロテインとシェイカーを置いていたので仕事の空き時間に飲むことはありました。プロテインはザバスのココア味やビーレジェンドのリンゴ味を飲んでました。プロテインに苦手意識のある方でもビーレジェンドは水で溶かしても本当に美味しい味が多く、リンゴ・パイナップル・ベリーが最初はオススメです。最近はコーラや抹茶味も…。例えばサバス ホエイプロテイン100 ココア味」は1回あたり2.7gの糖質量を含んでいます。

 昼は惣菜屋さんで買った唐揚げなどを食べていました。惣菜屋さんの名前は「オリジン弁当」ですが、関東や関西以外の人は知らないかもしれません。揚げ物系は衣に糖質が多く含まれているので、糖質制限では避けた方がいいのですが(もしくは量を減らして食べる)、私の場合、かまわず食べていました。オリジン弁当の唐揚げの炭水化物の量は100g当たり14.7gです。これにオリジン弁当の「大葉と枝豆の白和え」というサラダ(炭水化物の量は10g)も食べていたので、合計24.7gの炭水化物量になります。残念ながら、糖質量は書いていなかったので分かりませんでしたが、炭水化物の量より多くならないので、これで計算をしていました。

※炭水化物=糖質+食物繊維

 「オリジン弁当」以外ではゆで卵や野菜サラダ(ローソンのぷりぷり海老のサラダで糖質3.1g)、サラダチキン(ローソンのサラダチキンで糖質0.5g)などを買って食べる日もありました。サラダチキンはコンビニであればどこにもありますが、全て食べ比べました。その中ではローソンのチキンが美味しかったです。

 夜は基本、野菜サラダ(ワカメ、豆腐、キャベツやレタス)とステーキです。こちらも外食になります。お世話になったのはロイヤルホストの「国産牛ロースステーキ~キャベツのグリル添え~(パセリガーリックバターとだし醤油) 」です。炭水化物の量は7.5gです。もうひとつ「国産牛ロースステーキ~キャベツのグリル添え~(ドミグラスバターソース) 」というメニューもあるのですが、こちらの炭水化物の量は10.4g、前者と較べて3gほどの違いがあります。この違いはタレです。前者は醤油ベースなので糖質量は抑えられていますが、後者はソースベースなので糖質量は多いです。

 このように私のメニューは外食やコンビニの商品が中心ですが、健康上は疑問が残ります。もちろん、ベストなのは自分で糖質制限食を作ることです。私の場合、独身であることと、自炊をする習慣がないため、糖質制限のために食事を作ることは難しいと判断しました。

お腹が空いたときの対処法

 そもそも空腹を感じるのは血糖値が下がっているときに脳が糖分が欲しいと思ってる証拠なのです。しかしそこでガッツリ食べてしまうと一気に血糖値が上がってしまいます。すると血糖値を下げる働きを持つインスリンが過剰に分泌されてしまうので、またすぐお腹が空きやすくなったり、満腹後眠たくなってしまったりするわけです。ですので私の場合は血糖値を下げすぎないように2時間毎くらいにナッツ類を少しつまんで食べていました。

[参考記事]
「栗、ピーナッツ、落花生などの種実類の糖質はどれくらいあるのか」

【まとめ】

 私の場合、2週間で糖質制限を止めた後、3ヶ月で7kgもリバウンドしてしまいました。厳しい糖質制限をしていたので、止めた後、糖質への欲求が強く出てしまった結果だと思います。ですので、健康な人であれば緩い糖質制限で長く続けた方が効果は高いと思います。

 逆にいうと、短期的に計画していつまでにこれくらい痩せたいという明確な目標があるのであれば厳しい糖質制限でも問題はないですし、結果も出やすいと思います。そして、厳しい糖質制限後に緩い糖質制限に移行できればなおさら良いです。

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