この記事は20代の女性に書いていただきました。
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ストレスで人生初めての５０キロ台に
私が太りだしたのが高校生の時、バイトを始めた頃でした。太る前は、身長１５２センチ、体重４２キロでしたが、バイトを始めてからはストレスなのか菓子パンやジャンクフードをバクバク食べ、なんと８キロも太ってしまい、人生初めての５０キロ代に突入してしまったのです・・・。
太った事で顔がパンパンになり、脚も太い！年頃でしたので、すごくこの体型の事が嫌で仕方なかったですがダイエットをしてもどうしても食べる事がやめられなくて痩せられない時期が続きました。
好きなものを食べてダイエット
私はいつもダイエットするぞ！と決めたらお菓子やジャンクフードなどを食べない方法をしていましたが、好きなものが食べられない、それも食事の量も我慢となると辛くてとても長続きしませんでした。
そこで私は食べたいものを食べてダイエット出来ないかと考え、その結果、お菓子も食べるカロリー制限に辿りつきました。カロリー制限の他に、軽い筋トレやチートデイという停滞期を脱出する方法を5か月行なった結果、私は50キロから42キロの合計8キロのダイエットに成功しました！
自分の1日の摂取カロリーを知る
まず１日に摂取しているカロリーを知るために、いつも通りの食事をして、カロリーを計算してくれるアプリに食べたものを全部書き出してみたところ、１日に摂取していたカロリーは大体2500kcalぐらいだと分かりました。女性の１日の摂取カロリーの目安が1800kcalぐらいと言われていますので、結構オーバーしていますね・・・。
そしてダイエットには1800kcalを少し下回る1500kcalぐらいが良いとのことで私はまず、一気にカロリーを減らすのではなく、徐々に2500kcal→2000kcal→1800kcal→1500kcalと減らしていき、最終的には1300kcalに抑える事ができました。
1日に食べたカロリーを調べて書き出すのは最初、少し大変でしたが、慣れれば何てことなく今では毎日の習慣になっています。カロリー計算してくれる便利なアプリもあるので活用しています。
１日に私が食べていたもの
私はダイエット中、お菓子でもジャンクフードでも好きなものを食べていましたが、大体のカロリーを計算して1日の目標摂取カロリー内になるべく抑えるようにしていました。
▽朝 食パン(マーガリン)300kcal ウィンナー３本150kcal
▽昼 チョコ２粒50kcal 水 (パートタイムなので10分休憩につまむ程度)
▽夜 カレーライス(お茶碗一杯程度)400kcal ポテチ半袋180kcal クッキー2つ入り×2個200kcal
これで大体1300kcalになります。私は色んな種類のもの食べたいタイプなので例えばポテチを全部食べるのではなく半分にし、他のものを食べていました。
※野菜を食べるべきでしたが、あまり食べていませんでした。これは反省すべき点です。
最近よく耳にするチートデイで停滞期脱！
ダイエットしている方なら誰でも経験する停滞期ですが、なんで頑張っているのに痩せないの？とダイエットのモチベーションも下がってしまいますよね、そんな私もダイエット中、停滞期にはよく悩まされていました。
そこで私は最近ではよく耳にするチートデイという、1週間に1度だけ好きなものを好きなだけ食べるという方法を半信半疑、試してみたところ、停滞していた体重が落ちてビックリしました！
一度は体重が少し増えてしまいますが、ダイエットを再開するとちゃんと体重が落ちてくれてチートデイを始めてからは停滞期に困ることなく減量ができました。
プラスしてたった１セット２０回の筋トレ
私はカロリー制限とチートデイにプラスして軽い筋トレも行いました。筋肉をつける事で代謝がよくなるので、痩せやすくなり、身体も引き締まりました。
筋トレと言っても、スクワットや腹筋を20回だけ寝る前などにパパッとやってしまうだけなのでズボラな私でも続ける事がでました。そして人間の身体の中で一番筋肉量が多いのが、太ももやお尻などの下半身の筋肉なので下半身を中心に鍛えられるスクワットはとても効率が良く、少ない回数でも毎日行う事で筋肉がつきました。
まとめ
こうしてなかなか痩せられなかった私が5か月で8キロのダイエットに成功し、今もリバウンドなく体重をキープすることができています。
成功した要因は無理なダイエットをするのではなく、ゆっくりと無理のない、今後も続けられるダイエットをしたことだと思います。痩せたことでコンプレックスだったパンパンな顔も大分改善されたのは嬉しかったです。
しかし好きなものが食べられるのはいいけれど逆に栄養が傾きがちになってしまうので野菜を摂ればもっと健康的に無理なく痩せられるかと思います。試される場合は無理のない範囲で栄養面にも気を使ってみても良いかもしれませんね。