この記事は20代の男性に書いていただきました。
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身長182センチ、体重82キロ、年齢26歳の男性の私が、7キロ痩せて75キロまで減量できたダイエットを紹介します。私が行なったダイエットは大変シンプルで、ダイエットをしていると感じさせないような内容です。それは「オートミールを中心にした食事メニューにする」です。
オートミール(英語: oatmeal)とは、燕麦(エンバク)を脱穀して調理しやすく加工したものである。
アングロアメリカでは燕麦を押しつぶすかカットした加工品をオートミールと呼ぶ。また、粥状に調理したものを指す。それ以外の英語圏では燕麦を挽いた粉製品を意味する。wikipediaより引用
単純すぎて逆にモチベーションを保てない気がしたのですが、好きな女性とデートをするというモチベーションを持ち続けたお陰でダイエット、デートともに成功させることができました。
これからそのダイエット方法について描いていきたいと思います。
食事は朝と昼はオートミール中心のメニューになります。オートミールにレーズンや豆乳などを入れて食べるだけです。
[朝]
オートミール40グラム、レーズンひとつまみ、豆乳100ml、バナナ、チョコレート味のプロテイン1スクープ、純ココア小さじ1
[昼]
カップスープ、オートミール40グラム
[夜]
脂身の少ない豚肉、また皮をはいだ鶏胸肉、もやし、きのこ類、白菜、ネギ、これらを蒸し器に入れて蒸しポン酢で食べる。そして白米の1杯食べます。
オートミール40グラムと聞くと少なく感じるかもしれませんがお米と一緒で吸水すると膨らむため、意外とお腹にたまります。もちろんレーズン、バナナも入っているため満腹感はしっかりとあります。そしてプロテインはブドウ糖が多い安い商品は避け、体に良い商品を選びました。
レーズンとバナナと混ぜることでしっかりとした甘みをダイエット中でも毎日感じることができたため、暴飲暴食することなくしっかりと続けることができました。
昼は会社だったり、出先だったりと不確定な要素があったため、オートミールだけ小さい容器に入れ、コンビニのカップスープや春雨スープに混ぜて食べていました。スープにオートミールを混ぜるだけなので満足感が足りないと思うかもしれませんが、水をしっかり飲むこと晩御飯まで我慢できます。
夜はお肉と野菜をたっぷりと食べることができたため、ダイエットをしていても辛いと感じたことはありません。コストパフォーマンスを考えると鶏胸肉が一番なのですが、どうしても飽きが来るため豚肉とのローテーションで乗り切りました。基本はポン酢ですが、ご褒美としてゴマダレで食べたりもしたので飽きることはありませんでした。
最後に運動面になりますが、私は都内在住で電車通勤だったため帰宅時に1駅分歩いてみたりと、有酸素運動を増やすことにしました。ジムに通うことも考えましたが、自宅と職場の近辺に無かったため断念しました。その代わりと言っては何ですが、腕立て、スクワットなどは自宅で20回3セットを週に3回ほど行なっていました。
運動といっても1駅歩いたり、自重トレーニングを行ったりと時間にしては大した物ではないので私にとっては無理なく続けることができました。
ダイエットの結果
この生活を3ヶ月ほど継続していました。身長182センチ、体重82キロの私が7キロ減の75キロまで減量することができました。
着れなくなっていた服もすんなりと入るようになり、特にパツパツだったスーツが楽に着れるようになったのは本当に嬉しかったです。
日々の体重は目に見える勢いで減っていくわけではありませんでしたが、1週間単位で見てみると着実に減少していたため、モチベーションを途切らせる事なく続けることができました。
ダイエット成功の要因
このダイエットの成功した要因は、食生活の設定にあると考えています。
朝は特製オートミールで甘いものへの誘惑を断ち切り、昼はどこでも食べれるようスープ+オートミール、夜にはしっかりとお肉と野菜を食べていたためダイエットしている感はあまりありませんでした。
朝と昼のオートミール、そして夜には野菜、キノコを食べることで、食物繊維をしっかりと摂ることができ、便通は非常に良い状態を保つことができました。便通が良いというのが大きなポイントで、便秘ではダイエットは成功しません。便が体に溜まっている状態では健康にも良くないし、体重も減りません。
目標体重に到達した今もオートミールを摂取していますが、今のところリバウンドはありません。
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