広告

Read Article

糖質制限を意識した一汁一菜ダイエットで16kg減

 

この記事は20代の男性に書いていただきました。

………….

 私(22歳男性)はダイエット前は身長160cmに対して、体重67kgあり、すごく太っていました。適正体重が56kgですので、それよりも10kgほど重い計算になります。原因はまったく運動していない、ジャンクフードを毎日食べていた、最低週3はラーメンを食べていたことが原因だと思います。太っているせいで自分に自信が持てず、恋人もいませんでした。太るデメリットは人生において大きな損であると気づき、ダイエットすることを決意しました。

 結論から先に書くとダイエット期間は1年ですが、16kg痩せました。1か月平均で計算すると1.3kgですので、決して無理なダイエットではありません。
[ダイエット前]
身長160cm
体重67kg
年齢22歳

[ダイエット後]
身長160cm
体重51kg 体脂肪率7%~
年齢23歳

広告

自分が行った具体的なダイエット手法の解説

 大前提として痩せる原理は摂ったカロリーより消費したカロリー分が多ければ痩せます。なので、食事は普段よりも少なく食べ、運動もしていました。今ではファスティングといって、1食しか食べない人がいますが、私の場合、3食食べていても、量としては2食分というイメージです。あくまで今まで食べていた食事量と比較してのことです。さらに糖質制限ダイエットの手法も取り入れることで、効率的に痩せることができました。

 そして、良く噛んで、時間をかけて食べることが重要です。早食いの癖がついている私はゆっくり食べることに苦労しましたが、食事自体少ない量ですので、慣れれば簡単でした。良く噛んで食べると満足感もあり、体が慣れてくると割りとお腹いっぱいになります。

 次いで運動ですが、元々私は運動が好きだったので、最初は毎日30分ジョギングをしていました。しかし、時間がなく長くは続かなかったので、家での腕立て伏せや腹筋などの筋トレに切り替えました。筋肉を付けることで基礎代謝が増え、カロリーの消費が大きくなると考えたからです。

具体的な食事内容を朝昼晩詳しく

 食事内容につきましては基本、一汁一菜です。料理研究家の土井善晴さんが「一汁一菜でよいという提案」という本を書かれていますが、この思想に影響を受けました。昔の日本人は一汁一菜が基本でしたが、何か困ったことでもありましたか?何も不便はないのです。

 ですので、私の食事は5分づき米を小茶碗1杯(100g)、具だくさんの味噌汁、野菜サラダです。味噌汁には豆腐、わかめ、人参、玉ねぎ、魚など色々な食材を入れていましたので、もはや味噌汁とは言えないかもしれません。また、今までは普通茶碗に1杯の白米を食べていたので、それを小茶碗に変えたことも大きかったかもしれません(白米から5分づき米への変更もしました)。糖質制限ダイエットではお米の量を減らす手法を取りますが、これを意識しました。

 そして盲点になりがちなのが飲料です。食べる量を減らしたとしてもジュースを飲んでいては意味がありません。これはどんなダイエットでも共通しています。基本的に常飲するものはお茶、コーヒー(もちろんブラック)、水、炭酸水(香り付)が基本になります。

 ではどうしてもお腹が空いてしまう時はどうしていたのかというと、これも糖質制限ダイエットの考えを取り入れました。それは「糖質の少ない食品」を食べることです。例えば豆腐を半丁食べたり、こんにゃくを食べたりしていました。

ダイエット成功要因

 成功要因としましては一汁一菜という規則正しい食生活をしていたからです。ジャンクフードもラーメンも食べなくなりました。もう一つ付け加えるとお米の量が減ったことも大きいでしょう。お米はかなり糖質が多いですので、これを少なくしたことも体重減に貢献したと感じます。

どんなメリットがあったか

 一番のメリットは体のラインが綺麗になったことです。さすがに16kgも痩せたので、今までの服が着れなくなりました。その代わり今まで着れなかった服も着れますし、スーツは細身のタイプが着れてカッコよくなりました(気がするだけですが)。

 次いで体が軽くなった影響も大きいです。当然、16kgもの重りが外れたわけですから、当然です。そのお陰で、今度トライアスロンにも挑戦していきます。

まとめ

 誰しもコンプレックスは持っていますが、体系のコンプレックスは本当にもったいないと思います。食事や運動を見直すだけで解消できるからです。痩せて今まであきらめていたことに挑戦するだけでも、人生が充実しますので、ぜひ私の記事を参考にしていただければ幸いです。

[参考記事]
「お菓子も食べる緩い糖質制限ダイエットで11kg減」

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

Return Top