この記事は20代の男性に書いていただきました。
………….
はじめまして。私は29歳の社会人です。ダイエット前は身長166㎝に対して75㎏でしたので、標準体重より14キロ太っていました。
結婚式も控えていましたのでさすがにダイエットをしようと決意しました。本屋に行って、ダイエット本を探していた時に一冊の本に出会いました。それは「やってみました! 1日1食」です。
このダイエット法は今も継続中ですが、始めて2ヶ月で10㎏の減量に成功しました。
今回はそのお話をさせていただきます。
◆「1日1食ダイエット法」
1日1食ダイエット法とは、文字通り朝昼晩の3食のうち1食しか食べないダイエット法になります。ここだけを見れば、体に悪そうなイメージやキツそうなイメージなどマイナス面を強く感じますよね。
しかし、実はそんなことはなくて、1日1食ダイエット法は体に良いという内容が「やってみました! 1日1食」に書かれていました。南雲吉則さんや石原結實さんなどの有名な医師も1日1食を推奨しているので、安心して取り組むことができました。
例えば1日1食ダイエット法では、空腹時に成長ホルモンが分泌されることで皮膚が綺麗になったり、若返るという意味で体に良い影響を及ぼします。また、食事の回数が多ければ多いほど消化するためにエネルギーを使うため、体にも負担がかかります。1日1食ダイエットを行なっていると、これらのデメリットが無くなるので疲れにくくなったり、寝付きが良くなったと感じる人も少なくないようです。私もその一人です。
私が行なった1日1食ダイエットでは、仕事の関係上、昼食を食べられないこともあるので夜に食べています。ちなみに1日1食のダイエットで1番効果的とされるのは朝に食べることです。朝は1日の始まりであり、この後多くのエネルギーを使う事、そして夜はただ寝るだけですので、朝に1回食べることをお勧めします。
このダイエット法の大切なポイントは、1食の食事の中に野菜と汁物を必ず摂るということです。1日1食しか摂らない分、食事の栄養をバランスよく摂り、そして私の場合は量を気にすることなく、好きなものを食べています。このように1日1食ダイエットは手法としてはかなり簡単なものになります。
◆ダイエットの成功要因
私の場合は、もともと朝食は食べていませんでしたので1日2食が普通でした。「残り1食を抜くだけ」という感じで実践しました。
1日1食は初めの1~2週間程で体が慣れました。この生活リズムに慣れてしまうと、1日1食が当たり前になってしまい、ダイエットをしているという感覚はなくなります。
しかし、始めた当初はかなりの空腹と、時に血圧が低くなったような感じでふらつくこともあり、思ったより大変でした。そういった時には無理せず軽く食べていましたので、それが苦に感じず、継続できた要因だと思います。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
「1日1食ダイエット法」は、実践している方も多いですがネット上では賛否両論あるダイエット法になっています。ですので、私は始める前に「合わなかったらすぐに止めよう」と決めてやっていました。私は合っていましたが、実践してみて無理そうであればお勧めしません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Leave a comment