この記事は20代の女性に書いていただきました。
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私が体験したのは㈱ダイエットサポートの「shinya body lab」の3か月コースでした。価格は30万円くらいでしたので、ライザップよりかなり安い価格でできました。内容としては、トレーニングの内容が動画で配信され、自宅で行います。糖質制限の食事のアドバイスなどもメールで送られてくる仕組みです。
1日目は食事の指導や、体重や体の写真をトレーナーに送り、アドバイスをもらいました。私の場合はお腹がたるんでいたので、上半身をメインにトレーニング(筋トレ)をすることに。初めは、お腹回りを中心とした「クロスクランチ」からスタートしました。
1. クロスクランチで腹斜筋を刺激する。
仰向けに寝そべり、右手は後頭部にあてて左足はヒザをたてるようする。そうしたら、腹筋運動する要領で右ひじと左ヒザをくっつけ、そのまま3秒停止させます。反対も同じようにやります。これを10回行います。
2. バッグブリッジで背中周りの筋肉、僧帽筋、広背筋、大殿筋を刺激する。
仰向けに寝そべり、両ひざを曲げて起こし、手は床に、そして骨盤を上に浮かせて3秒間停止させ、ゆっくり下ろします。これを5回行います。
3. サイドブリッジで腹横筋を刺激する。
横向きになり、肘で体を支えるようにし、この状態から骨盤を浮かせる。この時体がまっすぐになるように停止させる。これを右と左で3秒1セットで、5回行います。
4. フロントブリッジで背中全体に刺激する。
うつぶせになり、両肘をつきます。足の幅は骨盤と同じくらいにし、つま先は立てる。この上体から骨盤を浮かせ、両肩と両つま先で体を支え、体をまっすぐにし、そのまま3秒停止させます。これを5回行います。
5. シースクワットで大腿筋を刺激する。
壁際に立ち、足は肩幅と同じくらいに広げます。踵を上げて膝を軽く曲げ、大腿四頭筋が張るように体全体を後ろにそらせます。この状態で3秒間停止させます。これを5回行います。
6. トライアングルプッシュアップで大胸筋の下部と上部を刺激します。
要は腕立て伏せです。腕をハの字型にし、上半身を重心にして「床を押す」ようにゆっくりと腕立て伏せをします。これを5回行います。
7. ダブルレッグで大腰筋などを刺激する。
仰向けになり、気をつけの姿勢の状態から手のひらを下にして腕全体を床につける。足を床から浮かせそのまま足をゆっくり上げて膝をおなかに近づけるようにする。これを5回行います。
上記のトレーニング(筋トレ)を一日1項目ずつ行います。私は、バランスよく筋肉をつけたかったので、これら7つの項目を1日に3セットずつ行いました。
1週間行ったあたりで、結果を報告しました。体重と体の体型の写真を送りましたらコメントとアドバイスが送られてきました。この時点で私は70kgから69kgと徐々に成果が出始めてきたころです。いつもの食事レポートと一緒に送り、返信が2~3時間で来ます。その返信の内容は、少しずつではあるが成果が出てきたことを褒めてもらったのと、この調子で頑張りましょう!という応援メッセージでした。
私は上半身がコンプレックスだったので体型はどうなのか気になってメールで相談してみました。返信では、見た目でもお腹のたるみが少なくなってきているので、頑張って続けましょう!という内容でした。否定的な内容ではなかったので、このメッセージを読んでもっと頑張って続けていこうと思えるようになりました。
基本的に全てメールでの連絡になるのですが、返信が割と早く来て、丁寧な対応とやる気を出させるような言葉選びがきちんとされているので、安心して続けられると感じました。
このサイクルを3か月間続けた結果、5kgの減量に成功し、ウェストも引き締まり、背筋も割れ、とても自信がつきました。高額なダイエットサポートでしたが、サポート体制が結構しっかりしていたので、モチベーションを持たせつつ、割と楽しく受けられましたし、期待通りの結果も出たので、私自身大変満足な結果でした。
5kgの減量に成功しましたが、これはトレーニング(筋トレ)だけの成果ではありません。「shinya body lab」では糖質制限の指導もしてくれるので、これと合わせた結果です。
トレーニングと同時に糖質制限も
先ほども書きましたが、「shinya body lab」というダイエットサポートプログラムを3か月行いました。ここではトレーニング(筋トレ)の指導と同時に糖質制限の指導もしてくれます。ライザップと違うところは自宅ですべてを行うことです。ジムに通うことはありませんので、忙しい人には最適です。
糖質制限の指導
摂った食事をメールにて送るとその食事についてのアドバイスや良い点・改善点などがメールで返信されてきます。例えばお米を少し減らしましょう、イモ類は控えましょうなどとアドバイスをもらえます。一緒にメニューをこなすパートナーみたいな頼もしい存在なので難なく続けられました。
糖質を制限した食生活ということですが、世の中糖質がたくさん含まれた食べ物が無数にあります。アナタの好きな食べ物は?と聞かれ、答える食べ物はほとんどが糖質まみれなのです。それを知ると糖質制限なんてムリ!と思いましたが、サポートをしてくれるということで挫折せずに済みました。
最初に指導されたことは「無理をしないこと」です。いきなり気合いだけで糖質の少ない「スーパー糖質制限(1日の糖質60g以下)」をしても失敗に終わるので、徐々に慣らしていってくださいとのことでした。
次に指導されたことは「糖質制限では具体的に何がダメな食材で何がイイ食材なのか」です。ダメな食材はお米、小麦粉(麺類、ピザ、パンなど)、ジャガイモやコーン、ジュースなどの砂糖が入っている食品などです。イイ食材は、青魚、肉類、緑黄色野菜、卵、チーズ、大豆製品などです。
そして最後に指導されたのは「量を減らさないこと」です。意外ですが、糖質制限ダイエットは食べて痩せるダイエットです。炭水化物を少なくして、その分おかずを食べるイメージです。量を減らすと疲れやすかったり、頭が回らなくなりますので、決して、普段の食事よりも量を減らしてはいけません。トレーニングもしているので、食べ物の量を減らすと筋肉が付きにくくなるので、そういう理由もあるのです(筋肉をつけると基礎代謝が増えるので痩せやすい体質になります)。
これだけ留意していれば、十分糖質が制限できます。メディアなどでも糖質制限ダイエットを薦めるのは、断食ダイエットなんかよりも、健康的に食べながら「長期間続けられる」からです。
そして「shinya body lab」での3か月間、トレーニング(筋トレ)や糖質制限ダイエットをして、5kgの減量に成功しました。もっと、痩せてもいいようなものですが、実は週末などにお菓子を食べてしまうことも多くありました。これがなければもっと痩せていたと思います。でも、ここで終わりではなく、続けている途中でもあるので、まずまずの結果ではないでしょうか。
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