この記事は20代の女性に書いていただきました。
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私(20代女性)がこのダイエットをしようと思ったのは、踏み台昇降であればテレビを見ながら出来るし、ながら運動であれば何かをしながら痩せることが出来ると思ったからです。
ジムに通うのは面倒だし続かないし、ウェアや靴を揃えないといけない。そういった手間を省きたい、でも痩せたいという思いからでした。
上記のダイエットを始めようとしたとき、身長は157センチ、体重50kg、年齢は21歳でした。45kgという数字になぜかこだわっていたため、必ずこの体重まで減らしたい‼︎でも、筋肉は落としたくないし、食事制限もしたくない。そうなると運動しかありません。
海外ドラマが大好きだったため、まず始めたのは踏み台昇降からでした。高さ20センチほどの踏み台を用意して(安定していて、踏み外さない程度に適度な大きさのものを用意)、まずは10分から始めてみよう、、、といった軽い気持ちから始めました。
初日は海外ドラマを見ながら行なっていたため、気付いた時に時計を見ると20分が経過していました。とくに疲れもなく、テンポ良く進んだ感じがしました。とりあえず初日だからこれくらいにしようと思いその日は終了。
翌日からは身体が適度に疲れたら止めようかなといった具合で進めました。すると、30分ほど行なっても少しだけ疲れただけで、まだまだいけるといった感覚がありました。前日の踏み台昇降による筋肉痛があったことで、「筋肉痛になるのだったら、これは効果あるのではないか?」と思い、その日は40分ほど行いました。30〜40分の踏み台昇降を1週間ほど続け、何となく体力がついた気がしました。
もっと早く効果を出せないかと思い、上り下りの足幅を広げたり、速度を速めたりなど工夫してみることにしました。すると、翌日に心地よい筋肉痛がありました。特に瘦せたかった太ももの付け根あたりが筋肉痛になり、嬉しくなりました。
踏み台昇降は毎日ではなく、2~3日に1回の時も多々ありました。
ながら運動も開始
踏み台昇降に加えて、気軽に運動できる方法はないかという気持ちが湧いてきました。仕事をしていたため、踏み台昇降をしている時間がない場合もあったからです。
家から会社までの通勤時に何かできないかと考え、とりあえず歩く時に歩幅を大きく、そして早歩きをし、太ももの付け根を意識して歩いてみようと思いました。
効果を実感するため、踏み台昇降で得た筋肉痛が和らいでから実行。たまたま筋肉痛が無くなったのが土曜日だったため、二駅分ほど買い物がてら歩くことにしました(いつもなら自転車や、車でいくところ)。その時はもちろん、歩幅を大きく・早歩き・太ももの付け根を意識を心がけました。
すると、その日の夜に筋肉痛に。もうこれは、毎日の通勤時に絶対やろうと決めました。こうして、毎日の踏み台昇降とながら運動(歩き)を続けてから半年ほど過ぎた時、目標の45kgにまでなっていました。
私はダイエットを意識していても体重計には乗りませんでした(痩せていなかったらテンションが下がるため)。普段履いているデニムの履き心地で痩せたか太ったかザックリ確認しただけです。身体が軽くなったのは分かってましたが、せいぜい減っていても3kg減の47kgくらいだろうと思っていたので、5kg痩せたと分かって驚きました。たまたま半年後に計ったら5kgだったので、もしかしたらそれより早く痩せていたかもしれません。
食事制限・禁酒はもちろんなし。食事においては、ご飯を少なめにしたことなどは一切していません。むしろいつも大盛りの方が多いくらいです。お酒もビール、ワイン、ウィスキーなどカロリーの高いお酒は毎晩飲んでました。それでも身体は軽くなったし、何より適度に筋肉がついたからか、疲れにくくなりました。
踏み台昇降のデメリット
踏み台昇降のデメリットといえば、踏み台を踏みはずすと転んでしまう危険性があります。私も転んだことが何回かありました。なので、本当に身体が踏み台の感覚に慣れるまではテレビに夢中になり過ぎないこと・スマホをやりながらは特に危ないことを意識した方がいいと思います。
ながら運動のデメリット
ながら運動(歩き)のデメリットは、通勤時、運動靴を履かなくてはいけなかったことです。ヒールでの仕事だったため、会社にヒールを持っていく手間がかかりました。履き慣れているヒールがあれば歩幅を大きく早歩きできるかもしれません。ヒールはヒップアップにもなりますしね。
自分のリラックスタイムや通勤時の運動で痩せることができて大変満足です。ダイエットをするぞと力むのではなく、気軽にできるダイエットが失敗しない秘訣です。
[参考記事]
「踏み台昇降運動とスクワットで11kg痩せた方法とは」
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