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糖質制限を1年半やって30㎏痩せた。ポイントはカラオケ?

この記事は30代の女性に書いていただきました。

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 結論から先にいうと1年半で30kg痩せました。「どうやって痩せたの?」と必ず聞かれるので、「糖質制限した」と言うと殆どの女性が興味を持ってくれます。「そりゃ痩せるよね、私は絶対できないけど」。この台詞、何回言われた事か…。

 大好きな麺とご飯、甘いものが食べられないのは正直過酷です。糖質制限レンチン本も使ってはみましたが、味付けは全て塩・酢・醤油でした。砂糖は一切使いません。麺とご飯も少量しか使わないし、塩味にもすぐに飽き、甘い物が食べられずにストレスになり、結局すぐに止めてしまいました。1回目の糖質制限は失敗。

 しかし、身長160cm、体重85kgという体型で、しかも食べるのが好きとくれば糖質制限で痩せるしかありません。そこで、この失敗の原因となったストレスをどうにか解消できないかと色々考えましたが、思い浮かばず。きっかけは突然、訪れました。

 きっかけは、年末年始休みの日、カラオケに4日連続で行った以外は食っちゃ寝していましたが、体重は3kg落ちていた事です。身長160cm、体重85kg…これが82kgに落ちていました。この時に何を食べていたのかを考えるとお肉や野菜が中心で、パンやお米は食べていないことに気づきました。カラオケは好きな事だから4日連続でも苦にならなかったので、糖質を摂らなくてもストレスが溜まらなかったことが要因かと考えました

 好きな事をしていることでストレスが溜まらないのなら、糖質制限ダイエットの間は「好きなことを多く行おう」と思いました。私が好きな事をピックアップすると
・お肉
・カラオケ
・朝ご飯より寝るのが優先
・お風呂。スーパー銭湯に毎週2回行っている

 これらと糖質制限を組み合わせて、ストレスの低減に努めました。

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具体的にどんなダイエットを行ったのか

 朝食は遅く起きることもあり無理に料理をしないで、ヨーグルトと野菜が中心。今までは無理やり、朝食を作っていたので、それがストレスになっていました。「好きな事=寝ること」を優先するという原則をここで守っています。

 昼食は朝食からあまり時間が経っていませんが、ここでお肉、しかもステーキを食べます。ステーキですので、食べ応えがありますので、ばら肉と違って満足感がかなり違います。そして、1回目の糖質制限失敗の教訓を生かして、無理をするのは止めようと思い、パンを食べることにしました。といっても、ローソンのブランパンですので、1つの糖質量が2.2gしかありません。ステーキ、ブランパンと一緒に、ワカメ入りの野菜サラダを食べていました。

 昼を食べ終わったら、カラオケに行きます。週に4回くらいは行っていたので、大抵は一人カラオケでした。だいたい2時間は歌っていました。そして、その後にはスーパー銭湯にゴーです。銭湯はカラオケに行った時には必ず寄っていましたので、週に4回です。カラオケとスーパー銭湯は同じ商店街にあったので、面倒がらずに通うことができました。

 そして、夕食ですが、ここでも昼に続いてステーキです。ブランパンも野菜サラダも同じです。ブランパンは私にとっては美味しいとは思えなかったので、2か月後からはネットで販売されている糖質制限用のパンを買って食べていました。おたるダイニングさんのコッペパンをよく食べていました。1つ当たり3.2gの糖質量しかないので、ブランパンとそんなに変わりません。

まとめ

 最終的に1年半で身長160cm85kg→55kgに。30kg減量できました。もちろん、元々の体重が多かったこともあり、30kgも痩せることができましたので、そんなに太っていない人はそれなりの体重減にとどまると思います。30kgといえば小学4年生くらいの平均体重ですので、これが丸ごと消えてなくなってしまったのは不思議に思えます。

 また、糖質制限の良いところはカロリー計算がいらないことです。糖質の多い食品と少ない食品を調べ、それを参考に料理をするだけ。少しでも面倒な所があると続かない私の性格には合っていました。

 糖質制限は日常化してしまったので、今でも続けています。習慣になったお陰でカラオケもスーパー銭湯も週に1回くらいに減りました。ストレス解消にカラオケに行く必要が無くなったからです。これからもこのまま、自分にストレスを与えないように体重を維持していきたいと思います。

[参考記事]
「糖質制限食(低炭水化物食)における糖質1日の必要量」

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