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糖質制限ダイエットのきっかけは股関節の痛み。7kgの減量に成功

 

この記事は30代の女性に書いていただきました。
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なぜダイエットしようと思ったのか

 ダイエットを始める前は155cm、55kgでたいして太っていないと思っていたためダイエットをするつもりはありませんでした。しかし股関節がもともと悪く、出産後から徐々に痛みが強くなってきたので整形外科を受診したところ「まずは体重を減らしてなるべく関節に負担をかけないようにしましょう。それでも良くならなければ手術も検討しましょう」と言われてしまい大変ショックを受けました。手術だけは避けたいという思いからすぐにダイエットを開始しました。

白米や麺類などを制限した食事方法

 私がおこなったダイエット方法は主食の白米や麺類を制限する「糖質制限ダイエット」でした。今までは朝・昼・夜とも主食はほとんど白米でしたが、朝と昼は白米を食べないようにしました。

 朝食は白米の代わりにレタスやキャベツなどの葉野菜を主食にしました。また、野菜類だけだとタンパク質が不足してしまうので、味付け卵や鶏ハムなどを作り置きしておき、慌ただしい朝でも調理せずにすぐに食べられるようにしておきました。朝食はダイエットを始める前からサラダだけを食べることが多かったので、お米抜きの食事も違和感なく続けることができました。

 昼食は会社にいるため、ほとんど外食か仕出し弁当を食べていましたが、ダイエットを始めてからは野菜スープを作って会社に持参しました。鍋いっぱいに野菜スープを作っておけば2~3日は食べられるので手間もかかりません。材料はキャベツ、セロリ、たまねぎ、にんじんなどの野菜と鶏肉、豚肉などの肉類を入れます。その他にも腹もちを良くするためにしらたき(糸こんにゃく)を入れることで満腹感を出すようにしました。味付けはコンソメ味で作っておき、飽きてきたらトマト缶や粉チーズ、豆乳を入れたりとバリエーションを変えながら食べるようにしていました。

 夜もお米を抜いて糖質制限にすれば早く痩せられると思いましたが、三食のなかで夕食が一番の楽しみであったので、白米や麺類の炭水化物は今までの半分にして、おかず類は今まで通りに食べることにしました。極ありきたりな肉料理や魚料理に、野菜を食べました。

お菓子も少しならOK、計画的に食べました

 食事以外にも食べるものといえばお菓子類です。特にチョコが大好きで会社のデスクや家の冷蔵庫にも常備していました。夕食後の楽しみといえば冷蔵庫に買い置きしている大袋のチョコを食べることでしたので、糖質制限ダイエットを始めたからといってチョコを食べないという選択肢は私にはありませんでした。

 そこで考えたのはチョコの買い置きを止めて、毎日コンビニでチョコを1つ買うという事です。それも駄菓子コーナーにある数十円程度の小さいチョコです。完全なチョコ断ちだと長続きしないうえに反動でドカ食いすることが目に見えていましたので、会社帰りに1つだけ買うようにしました。

 糖質制限ダイエットを始めてからは夕食のあとにそのチョコを1個食べていましたが、夜まで我慢できなくて早めに食べてしまっても買い置きがないから、チョコを食べすぎる心配もありませんでした。

糖質制限ダイエットの結果は

 朝と昼の炭水化物を制限することによって半年で55kgから48kgへ7kgの減量に成功しました。気になっていた股関節の痛みも以前より軽くなり、当面は手術の心配をすることもなくなりました。

 夜は糖質制限を緩めに行っていたので体重の減るスピードはゆっくりでしたが、その分ストレスも少なくダイエットを継続することができたので私には合っているダイエット方法でした。

 この糖質ダイエットから3年たった現在では、食べる量は多少増えましたが、常に体重を意識し、食べ過ぎた日の翌日は糖質量を減らすなど調整し48kg~49kgを維持しています。

[参考記事]
「糖質制限を始めたきっかけは産後太り。3カ月で5キロ痩せました」

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