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夕食だけ糖質制限3か月で体重6kg減。ポイントはこんにゃく料理

 

この記事は19歳の女性に書いていただきました。

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 私は現在19歳の女性です。高校1年生のころ身長152㎝で体重43㎏でした。その頃は学校が終われば帰りに高カロリーなお菓子やジュースを買い、ネットゲームをしながら飲み食いをしていました。

 高校2年になり、身体測定で身長は変わらず152㎝だったにもかかわらず体重が49㎏となんと6㎏も増えていました。「これではヤバい」と思い、ダイエットをすることにしました。そこで始めたのが腹筋、腕立て伏せですが、いつも運動しない私は長続きせず、3日坊主で終わりました。ある日、糖質を抜いてダイエットに成功したというクラスメイトの話を聞き、私も糖質制限ダイエットを始めることにしました。

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具体的なダイエット方法

 まず、1日のうち3食とも糖質を抜くのはとても難しいと判断し、夕食のみ、パンやお米などの炭水化物を抜くことにし、朝と昼は好きなものを食べていました。それと当然ですが、お菓子やジュースは一切止めました。糖質制限ダイエットを教えてくれたクラスメイトの場合は朝と夕食の2食炭水化物を抜いていましたので、夕食だけの糖質制限で大丈夫だろうかと不安があったのは事実です。

 朝は卵料理、お茶碗1杯分のお米、味噌汁、そして野菜を食べていました。昼ごはんは高校生だったので母親が作ってくれた普通のお弁当を食べていました。もちろんお米付きです。おかずはお肉だったり、魚だったり、様々ですが、糖質のことは考えていません。

 肝心なのは夕食の白米を食べないことだけです。おかずは朝食や昼食とほぼ同じです。と言っても最初のうちは物足りなくてお腹が減ってしまうと思います。そういう方は、夕食の後にこんにゃくを使用した料理など低糖質な食品を少し食べることをお勧めします。こんにゃくの糖質量は100g当たり0.3gです。こんにゃく料理のレシピは後程教えます。

 そしてこのダイエットを成功させるためにはあと1つ大事なことがあります。それは毎日体重計に乗ることです。毎日体重計に乗ることによって体重が減っていくのが実感でき、「もっとがんばろう」と思えるからです。

結果

 このダイエット方法で1か月続けたところ2㎏体重が減りました。そこから停滞期に入り挫折しかけましたが、結果3か月程で6㎏減となり、今現在も続けています。体重は41㎏と40㎏あたりを行き来している状態です。

メリット

 このダイエットのメリットは比較的短期間で痩せられること、そして食事の量を減らすわけではないので無理せず続けられることです。白米を1食分抜くだけでこんなに痩せれるのかとびっくりしますが、白米の糖質がそれだけ多いということです。

 さらに、私は今まで足が太くスキニージーンズを履けませんでしたが、今では毎日といっていいほど履いています。下半身痩せにも期待できると思います。

デメリット

 このダイエットのデメリットはやり始めの頃に現れます。最初のうちはお菓子を少し食べてしまい、なかなか体重が減りませんでした。夕食の白米を抜いても、お菓子を食べていては意味がないのは当然ですが、お菓子ジャンキーになっていたため、我慢するのに苦労しました。糖質制限用のお菓子も出ていますが、高校生だった私には金銭的に手が出ませんでした。

こんにゃくレシピの紹介

 こんにゃくはとても低糖質なのに満腹感が得られます。私がよく作る「こんにゃくレシピ」を紹介します。
[材料]
 板こんにゃく 1個
 鰹節 お好みの分量
 醤油 大さじ2~3杯

[作り方]
① 板こんにゃくの上と下に切り込みを入れ、サイコロ状に一口サイズにカットします。
② フライパンにゴマ油を引いて、焦げ目が全体に付くように焼きます。それをボウルに移します。
③ 醤油と鰹節をこんにゃくの入ったボウルに入れ、混ぜたら完成です。

 このこんにゃく料理をお腹が空いたときに食べていました。今まで食べていたお菓子をこんにゃく料理に変更したお陰で、お菓子への渇望が減りました。このこんにゃく料理との出会いも、私の糖質制限ダイエットを成功へ導いてくれました。

[参考記事]
「糖質制限とMCTオイルダイエットを3か月行い、11キロ減」

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